県や建築の専門家などで構成する“ひろしま住まいづくり支援ネットワーク”が みなさんの住まいづくりをサポートします。
〜世帯の調合〜 [福山市]
息子夫婦が二世帯として住む為に,築48年の酒屋として利用されていた家に新たな住宅空間を挿入した。南側前面が道路に直面している為,南側の部屋は閉鎖的になっており,玄関は利用されていない状況であった。周辺環境との関係性を構成する為の格子,南北への動線を容易に確保する事と柔軟な住空間の為の露路を新たに設けた。また,旧店舗であった土間スペースのバリアフリー化をし,新旧二世帯が調合するように計画した。
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息子夫婦が二世帯として住む為に,築48年の酒屋として利用されていた家に新たな住宅空間を挿入した。南側前面が道路に直面している為,南側の部屋は閉鎖的になっており,玄関は利用されていない状況であった。周辺環境との関係性を構成する為の格子,南北への動線を容易に確保する事と柔軟な住空間の為の露路を新たに設けた。また,旧店舗であった土間スペースのバリアフリー化をし,新旧二世帯が調合するように計画した。